夕闇の中で咲いている花に向かって何気なくシャッターを切ったら、
こんな幻想的な写真になりました。
もちろん、カメラは、あのじゃじゃ馬キャノンG1Xではなく、
ズームがきかなくなって一度は捨てた古女房のようなキャノンG12です。
ちなみに、キャノンG12は、ピンボケ率わずか3%。
これに比べて、新商品のキャノンG1Xのピンボケ率は、
花のアップの場合70%以上・・・・。
これはある意味で欠陥商品だと私は思っています。
もちろんG1Xは、もう私は使わず、(古)女房にプレゼントすることにしました。
分割払いはまだ4回も残っていますが。。。
上の写真も古いカメラで今日撮ったものですが、
新しいカメラでは、葉脈まで鮮明に写るこんなアップの写真は絶対に撮れません。
それにしても、新しいカメラを使ってみて、今まで使っていた古いカメラの良さがわかるなんて、
カメラだからいいようなもので、
夫婦だとそうはいかないなあ、と、
われながら実にくだらないと思うことが、ふと頭に浮かんだりしています。