2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧
自分は、「生きている」と思っているけど、 実は、「生かされている」。 「生かされている」と思うところに、 はじめて、自分のまわりの人たちへの感謝の心や謙遜な思いが素直にわいてくるように思います。
野球の伊良部投手が42歳で自ら命を絶ったとのこと。 とても残念です。 私も学生時代に自ら命を絶とうとして失敗し、命ある世界に引き戻された人間ですから、 彼の気持ちがほんの少しだけわかるような気もします。 でも、やっぱり、 人は、神様から与えられ…
今、山口県教育庁等主催の3日連続ライフプランセミナーでの講演シナリオ最後の仕上げ中です。 セミナーは、8/3〜5(岩国⇒山口⇒下関)。 55歳以上の公立学校教職員の皆様のライフプランセミナーで、 主催者様からご指定いただいた私の演題は、 「歩いて…
私のブログは、 どちらかというとかわいい可憐な花が多いので、 たまには気分を変えて、“厚化粧の年増花”はいかがですか? このクソ暑いのに、こんな年増花、と思わないでください。 われわれのまわりにも、こういう感じのヒトがたくさんではないけど、 時々…
きのう、長男宅近くの神奈川県南葉山の秋谷海岸沿いの道で撮ってきた花たちです。 皆、こじゃれた色とかたちをしていて、見る者の眼を楽しませてくれます。
さわやかなうすいピンクの夾竹桃(きょうちくとう)。 毎日の5キロスロージョギングの途中で出会うたくさんの夾竹桃の中で、 私が一番好きな夾竹桃です。 青い空には、このうすいピンクがお似合いです。
道路沿いの黒いフェンスとブロックの隙間から庭の外を覗いていた一輪の花です。 自由にフェンスの外へ行けたらいいなあと、外の世界に憧れているように見えなくもありません。
きょうはこれから2時間半かけて羽田まで、 北海道から小学生ふたりだけでやってくる二人の孫を迎えに行きます。 羽田に着くのは20:30頃とのことですが、 最近電車では人身事故が多いので、 そろそろ出かける用意をしなくては・・・・・・
木の肌がツルツルで、 猿でも滑りそうな木に咲く花、百日紅(さるすべり)が、 上品な紅色の花をいっぱい咲かせ、天に向かって思い切り枝を伸ばしています。
今年初めて日よけのゴーヤに挑戦しています。葉っぱが小さくて、まだまだちゃんとした日よけにはなりそうにありませんが、 3本植えたゴーヤたちは一生懸命がんばって、 ごらんのように、とりあえず立派な実をぶら下げています。
台風のおかげで、今日の5キロスロージョギングでも、 雨に咲く花たちの、たまらなく色っぽい魅力を思い切り堪能させてもらうことができました。 これは花ではなくて柘榴(ざくろ)の若い実です。
台風の影響で、たたきつけるような豪雨が、すごい音をたてて降りしきっています。 その雨の音に混じって、かすかにセミの鳴き声が聞こえてきました。 えっまさか!・・・ もしかして幻聴? 傘をさして家の外に出て耳をすましてみたら、 家からちょっと離れた…
なでしこジャパンやりましたね!!!
そろそろ前のような明るいブログに戻ろうと思っていたら、 どういうわけか、 大船渡の瓦礫の中で咲いていたあの花たちの写真をもう一度見たくなりました。
ブログの内容があまり暗くて重いと、 読んで下さる方もお疲れになるようです。 また以前のような普通のブログに戻るよう努力します。 あまり自信はありませんが・・。
被災者の皆様にとって、 ことばはもういらない。 いるのは、 ことばを超えた深い祈りと、 どんなに小さなことでもいいから、何かひとつの具体的な支援、 たとえば、1000円でも、3000円でも、5000円でも、 自分にできる範囲の義援金を毎月被災地…
「あした」 があるからばんばれる、ということばをよく耳にします。 「あした」 は、「希望」 だからでしょうか? 「あしたのために」 今日がんばる。 あまりむつかしいことを考えずに、 今日を思い切り生きて、思い切り楽しめば、明日はそのあとについてく…
一泊二日のライフプランセミナーから帰ってきました。 セミナーの締めくくりに、 受講者の皆様から、ご自分の定年後の人生についての想いをお一人ずつ発表していただきました。 15年もの長い間単身赴任を続けている方、 がんの病いと闘いながら仕事を続け…
いつの間にかすべてのことを当たり前のように無意識に受けることが多い毎日ですが、 これからは感謝の気持ちを大事にしなければ、 と、あらためて思うようになりました。 でも、こういう気持ちは、 油断しているとすぐに薄れてしまうので、気をつけなければ…
「ありがとう!」 と 「ごめん!} は、 時々、ヘソが曲がったりしていると、 言わずにすましてしまうことがありましたが、 これからは、できるだけすぐ言うよう心がけるつもりです。 東日本大震災から、今日で4カ月。 あらためて、 被災者の皆様、避難して…
「行ってきま〜す!」 「行ってらっしゃ〜い!」 以前より少し、心をこめて言うようになりました。
某大手新聞が首相のことを「瓦礫」と称したことを耳にしました。 なんと失礼なことかと腹が立ちました。 「瓦礫」は、そこに暮らしていた方々の想いのこもった数々の品物の塊であって、 決して単なる「ゴミ」ではありません。 ですから、 首相のことを「瓦礫…
「それじゃあまたね!」 いつも何気なく口にしてきたこのひとこと。 大震災で、とてもたいせつなことばだと気づかされたので、 最近は、前よりすこし気持ちをこめて言うようになりました。
のうぜんかづらがまた、毎年のように、あちこちで元気に花を咲かせています。 今までは、 「いつものように」とか、「毎年のように」という言葉を何気なく使っていましたが、 今は、何気なく使ってしまったあとで、 この言葉をいつものように使えることに感…
先日の大船渡行きで強く感じたことがひとつあります。 それは、 「瓦礫」は決して「ゴミではない」ということです。 すでに多くの方々がそのことに触れておられますので、 先日の大船渡レポートでは、あえて触れませんでしたが、 被災現場で痛感したのは、 …
いつものように陽が落ちる頃、 いつものように5キロスロージョギングに出かけ、 いつものように好きな花をデジカメで撮って、 いつものようにブログに載せる。 「いつものように」という、この言葉の重さを 今日はいつもとちがって ずしりと感じながら・・…
にぎやかに咲きそろっていた紫陽花たちの季節もそろそろ終わりです。 今週末には関東地方も梅雨が明けるでしょう。 梅雨があけるとなると、 それはそれで、なんとなくさみしいものです。 きのうのビワは、今朝見ると、 あの写真に撮ったおいしそうなビワだけ…
自宅横の道路沿いにある茶畑になっているビワの実です。 つやつやとして食べごろで、道路脇になっているので、ちょっと手を伸ばすととれるのですが、 地主に無断でとると泥棒さんになるので、 妻と二人、毎日ながめながら一生懸命しんぼうしています。 それ…
被災地大船渡の現場写真は生々し過ぎて見るのにエネルギーを必要とした方も多かったようですが、 あのレポートは被災地のほんの一面を切り取っただけのものに過ぎません。 これからも折に触れてお伝えできるものがあれば、このブログで皆様にお伝えしたいと…