何気なくテレビをつけたら、演歌が流れてきました。 ＮＨＫの歌謡コンサート。 私はめったに演歌を聴かない人間ですが、今夜はなぜか、演歌の歌詞もこぶしも切ない響きも すっと心にしみてきました。 自分でもよくわかりません。 もしかしたら、今、ちょっと…

私たちはよく「あの人は品がいい」とか、「あの人は品が悪い」という言葉を使います。 品の良し悪しはいったい何によって決まるのでしょうか？ 派手でにぎやかで化粧が濃い目の女性は、どちらかというと「品が良くない」と言われ、 少し地味で物静かで化粧も…

男の中には時々「無骨者」がいます。 この私も無骨者です（というと、まわりの女性が吹き出しますが・・・） でも、実をいうと、ほんとうにそうなんです。。。。。

きのう、理学療法士をしている３男に、ダイエットのための腹筋のつけ方を質問したところ、 「思い切り息を吐いて、吐き切った状態をできるだけ長く続けながら呼吸を続けるといい」 と教えてくれました。いわゆる、ロングブレスダイエットです。 今朝からさっ…

長い人生では、すてきな出会いがあり、さみしい別れもありますが、 たとえ何か訳があって別れても、心の絆がずっとつながった仲間もいます。 私はそんな仲間との絆を何よりも大切な宝物にしたいと思っています。 写真の元気で健康的な夏ミカンは今日の独り言…

寒い寒い朝の金柑 （ きんかん ） は、空の青さに映えてほんとうに元気そうです。 これから日ごとに黄色味が増して、ますますおいしそうな金柑になっていきます。 日ごとにおいしそう金柑になっていく・・・ 私のように６８歳では無理かも知れないという思い…

冬のオブジェ。 言葉は、いりません。 もしかしたら、人の心模様もこんな風かもしれません。 でも、もしほんとにこんなだと、すごく疲れそう。。。。 「ノー天気」とバカにされても、やっぱり単純な方がいいですね。

夕べは、あっという間に雪が積もって驚きました。 暗い闇の中で降りしきる雪を写してみたら、こうなりました。 いつも何気なく見ている雪は、みな同じような粒に見えていましたが、 よく見ると、降る雪の粒の大きさには、こんなに大小のちがいがあるんですね…

何かほんわかと暖かそうな花です。 寒空の下で出会うと、 心と身体を内側からそっと温めてくれそうな気分になります。 外は雪、こたつを囲む家族の心はほんわかとあたたかくなってきます。 わが家はリビングにこたつの生活を４０年以上続けていますが、 そう…

なんとなく寒そうな写真ばかりが続いたので、 久しぶりの真っ赤を求めて、ピランカンサの木の下へ行ってきました。 去年の暮に見たときとくらべても、鮮やかな赤色は少しもあせていませんでした。 私は赤色が大好きで、着る物の中に毎日、必ず赤を取り入れて…

この花、 よく見ると雌しべも雄しべもありません。 もしかして、花の中央の穴の奥にあるのでしょうか？ 見れば見るほど、なんだか落ち着かない気持ちになってきました。

先日、妻に言われました。 「たまには枯れたような花もいいんじゃない？ 花も人間も枯れた味を持ってる方が魅力的だと思う。」 もしかして、それって、自分のことを言おうとしてるのかな？ 花も人間も、枯れた味を出すのはなかなかむつかしいと思いますが・…

黄色は私たちを元気にしてくれる色だそうです。 この花、ちょっとしょんぼりしている人に向かって、 まるで、「ほら、元気出してね！」と声をかけているように見えます。 今、しょんぼりしたり落ち込んだりしている方、元気出しましょう！！！ 元気を出すた…

乾燥し切った冷気のなかで、元気よくいっぱいに膨らんだ椿の蕾たちです。 きのうのスロージョギングの途中に出会いました。 ほんのあと少しで真っ赤な花びらが蕾の先からこぼれてきそうで、今度会う時が楽しみです。 くれぐれも、「 蕾のときがハナの盛りだ…

夕方の１０キロスロージョギングの途中、何気なくシャッターを切った一枚が この写真です。 まるで龍の母子がじゃれ合っているように見えて、迷わず今日の一枚に決めました。 左の母親に甘える４匹の子ども龍です。 それにしても、父親はいったいどこへ行っ…

いつものスロージョギングコースに、高速道路の高架下の道があります。 その高架下に柿の実が１１個なっていました。 １月も半ばを過ぎたこの時期に、こんなにいっぱい実をつけている柿の木は珍しいといえます。 ここだと鳥に食べられる心配もなく、柿泥棒の…

１月１０日から始めた冬の花シリーズ。 きょうは 「 寒菊 」。 誰に観られることも期待ぜず、 冷たい冬の日暮れの道端で、黙って独り、キリリと咲いているこの寒菊。 カッコいい！！！ こんな男に私はなりたい。。。 けど、すごく寒そうなので、寒がりの私に…

今年に入って初めて見つけた椿の花です。 吹きさらしの冷たい風の中でしっかりと咲いていました。 とにかく花たちは、かわいくてきれいでたくましいとつくづく思います。 それにひきかえ、人間の男たちのなんとひ弱なことか。。。 昔、「弱き者、汝の名は女…

「秋晴れ」ということばはよく使われますが、「冬晴れ」という言葉はあまり使われません。 でも、ここ数日の晴天は、まさに「冬晴れ」という言葉がぴったりの空です。 この空の青さは、スイス（ツェルマット、グリンデルワルト）やイタリア（フィレンツェ、…

冬は緑の葉っぱが姿を消して、一見、寒々とした風景の毎日に見えますが、 葉っぱを落とした木々たちのオブジェを楽しむことができるのが冬ならではの楽しみです。 これは柿の木のオブジェです。 太い幹と幹が黒々とからみあい、幹から伸びた枝々がからみあい…

薔薇はこんな冷たい北風の中でも凛として咲くもので、 冬に咲く薔薇を 「 冬薔薇 」 と呼ぶことをつい先日知りました。 「 冬薔薇 」 何とも言えないような深い響きのある呼び方です。 強さと美しさと気高さを感じさせるすてきな呼び方だと思います。 逆境に…

長年使ってきたホームページの顔写真を最新のものに変えました。 新しい顔写真は富山県の「シニアタレント・語り部養成研修会」で昨年の２月に講演した時のものです。 ブログの写真も変えようとしているのですが、どういうわけか変わりません。。。 今年も相…

今日は4人の子どもたちとその家族が23人、我が家に集合。 みんなにぎやかですごい食欲。 家族の絆を強くする秘訣、 それは、「実家で家族イベントを企画してあげること」 わが家では、夏と冬、子どもと孫全員集合でファミリーの誕生祝を企画し 全員が集合し…

山茶花 （ さざんか ） はふつう、生垣風に刈り込まれた横一列の枝葉の中で、 お互いがあまり目立たないように華やかに咲きあっているのですが、時々、こういうのがいます。 妻は、この山茶花を見て、「 あなたそっくり 」 と言います。 でも私はいつも目立…

シニアのセミナー講師集団「シニア大楽」の今年第一回目の講師話し方講座に行ってきました。 ５０人近いセミナー講師が人気講師の講演を熱心に聴き、自分たちも３分間スピーチに挑戦するという 大変中身の濃い４時間でした。 プロ講師には 「 これでいい 」 …

不ぞろいの花びらが、えも言えないオトナの雰囲気を醸し出している寒菊の花。 菊の花は、長さや太さがだいたいそろっているというのが、なんとはなしの常識ですが、 この菊の花びらを見ていると、 「 不ぞろいの美しさ 」 というものがあるということをあら…

きのうは、今年初の１０キロスロージョギングを楽しみ、 たっぷりといい汗をかきました。 お気に入りのジョギングコースの椿が、今年の初花を咲かせていました。 今日から私も仕事始めで、１月〜２月のセミナー用の新しい知識の仕込みにかかりまいた。

正月の花、蝋梅。 これといって飾り気がないのに、どこか華やかで気品がある花。 この花を眺めながら、こんな雰囲気の人間になれたらと、ふと思いました。 おだやかな正月。 あしたは、箱根駅伝復路で、早稲田が大逆転優勝してくれたら、もっとおだやかにな…

みなさま、あけましておめでとうございます。 ２０１２年が、みなさまにとって、健康で実り多い年となりますようお祈り申し上げます。 私の花ブログも、おかげさまで３年目に入りました。 夕方、今年初の７キロスロージョギングを楽しみました。 走りながら…