今日は妻の兄(2月21日昇天)の葬儀。
朝からあわただしい空気の中で、
棺の中の義兄の顔をよく見ると、
鼻の下と顎に薄っすらと短い髭が・・・
葬儀社の担当者にそのことを告げると、
自宅から出棺後、
式場の仏子キリスト教会に着いてから剃りますとのこと。
式が始まる前に一度棺を覗いてみておどろいたことに、
義兄の顔にうっすらと微笑が・・・
我が目を疑ってもう一度よくみても、
顔にうっすらと微笑が浮かんでいることは間違いありませんでした。
微笑のおかげで、
義兄の顔は今まで見たこともないような優しさにあふれていました。
棺の中の微笑・・・生まれて初めて見た奇跡のような優しい微笑でした。