今日は、
去年の3月、カンボジアに移住し、
現地の農業指導と小学校の水の浄化指導に取り組んでいた
私の50年来の親友、今井弘氏の葬儀が
東京・池袋の池袋西教会で執り行われました。
彼は、このカサブランカの花のよな男でした・・・
彼の若い頃からの夢は、
東南アジアの水の浄化(特に、インドに井戸を掘ること)に
自分の生涯を捧げることでしたが、
色々な事情があって、
やっとその夢がかなったのが、74歳になった昨年の3月。
友人の私としてもほんとうにうれしいことでした。
今年で2年目に入って、いよいよ本格的に活動開始という矢先、
今年の6月6日、
4日ほど現れない彼を心配して
仲間が彼のアパートを見に行って発見したのが、
ベッドの上で彼が息を引き取った姿。
医者の見立ては心不全。
やっと夢をかなえた彼に与えられたのが、
臨終に際して誰にも看取られることのない心不全による最後。
つらくて寂しい結末ですが、
遺された者にとっての慰めは、
彼が、最後の最後に自分の夢をかなえて、
天に召されたということです。
それはそれで本当に良かった(と、思うことにします)。
おめでとう、今井!!!!!!! 安らかに。。。。。