出かけようとして妻と一緒に玄関に立った時、
突然「カラカラカラカラ・・・」
という乾いた音が。
「何の音だ!」
その音は、妻が抱いていた荷物の中から・・・
妻が抱いている荷物は、
今日の納骨式でお墓に納める予定の「○○家一族」の骨壺。
乾いた音は骨壺の中から・・・
妻と顔を見合わせて、ぞーっ・・・・・」
今日の納骨式には、
長崎にある妻の実家のそのまた実家の墓に納まっていた6体の遺骨を
再火葬して一つの骨壺に納めて、
こちらの墓に納めるという墓じまいの遺骨。
「カラカラカラカラ」という乾いた音は、
もしかしたら
骨壺に納められた先祖の方々が、
「よろしくね!」
とご挨拶されたのかも・・・
(音の真相は、妻が骨壺を抱いたまま身体を傾けたので
壺の中のお骨が、骨壺にあたって音を立てたということ
らしいのですが、それにしても、ちょっとびっくり。。。)
あしたの午後は、
先日、ジャカルタで天に召された親友の納骨式です。