今日、会社のOB会で中心になってお世話してくださっている方が、
左肺全嫡が必要なほどの重い肺がんになっていることを知りました。
ショックです。
彼は、たくさんの本を読んで勉強した結果、摘出手術や抗がん治療は拒否しているとのこと。
その彼は、今日も私のとなりで、にこにこしながらおいしそうに焼酎の湯割りを飲んでいました。
そして、二次会のカラオケでは、コブシのきいたむつかしい歌(「武田節」)を、
堂々とした声量できかせてくれました。
今日の彼は、どこをとっても、肺に重い病を抱えた人には見えませんでした。
今日から毎日彼のために祈りたいと思います。