14年間意識不明だった姉の納骨式
今日は、交通事故のため14年もの長い間意識不明のまま闘い続け、
今年の2月10日、天に召された姉の納骨式でした。
小さい小さい骨壺に収められた姉を墓の中に送り
心から、「 長い間ほんとうにお疲れさまでした。どうか安らかに眠ってください。」
と声にならない声をかけました。
納骨式のあとの昼食会で、
姉の長男が、「 とにかく、おふくろの人生は波乱万丈だったよね ! 」
と私に話しかけてきました。
明るくて、人の面倒見がよくて、美人で、気風(きっぷ)がよくて、
多くの方々から愛された姉。
弟の私を自慢のタネにして、
私が帰郷すると、必ずあちこちのカラオケに私を連れまわって、
「愛の賛歌」や「恋心」や「今日でお別れ」を歌わせて目を細めていた姉。
私にとって姉は人生の恩人です。
礼子ねえちゃん、
どうか安らかに眠ってください。
今夜は、礼子ねえちゃんの大好きな 「 愛の賛歌 」 をねえちゃんに捧げます (^_^)/