昼頃尋常性乾癬の光学治療の病院から帰宅したら
玄関先に大きなダンボール箱が一個ころがっている。
「何だこれは」「誰からだろう」、と思いながら
丁寧に梱包されたダンボールの上下左右前後の６面を調べたら、
差出人や宛先が
どこにも何も書かれていない。
「おかしいな・・・？」と思いながら
とにかく家の中に運び込もうと思って持ち上げようとしたら
かなり重く
中の荷物がゴロゴロ揺れている。
玄関のドアを半分開けたところで
妻が奥から出てきて
「あなた、その荷物どこにも何も書いてないから
すごくあやしいから、
家の中に入れちゃダメよ！」
たしかにそのダンボール箱には、
差出人や宛先、内容物など、
まったくどこにも何も書かれていない。
「言われてみると
これはたしかにあやしい・・・
捨てようか？」
「そにかく一度警察に連絡してみましょう。」
「そうしよう！」
ということで妻が警察に電話。
警察官は妻の話を聞いて
「それでは今からすぐ行きます」、
と、すぐ来てくれることに。
警察官が着くのを待っている時、
二階からコロナがほとんど治った孫が降りてきたので
ダンボールの話をしたら、
「あ、それはコロナの支援物資だから
大丈夫だよ！」
と、ケロリ。。。
そんなことは一言も聞いていなかった妻も私も
口あんぐり( ;∀;)
そのうち
警察官が到着。
ピンポーン～～。
「感染が危ないから
警察官とは電話越しに
やりとりして下さい」
と警察署から頼まれているので、
妻は電話越しに平身低頭・・・。
ダンボール箱の中身は
飲料水と食料品の詰め合わせ、
送り主は、
ある地方公共団体でした。
ありがとうございます。
