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今朝は２０キロジョギングのつもりが１４キロのスロージョギングに終わりました。
別に疲れたわけでもありません。
いつも通る河原の道端に大きな桑の木があって、
ふと見上げると、小さな黒い桑の実がたくさんなっていました。
うれしくなって、黒い実を一つとって口に入れると、
かすかな甘味と、ほんのすこしの水気が、乾いた口の中にひろがって、
とても幸せな気分になりました。
たった一粒の小さな桑の実で、こんなに幸せな気持ちになれるなんて思ってもいませんでした。
今こうして生かされていることに感謝しながら、
この命、大切に使わなくては・・・