あさっては、シニア大楽というセミナー講師の団体で、
自治体の生涯学習担当者６０名の方をお招きして、
同団体所属の講師１５人による一人８分講演の会が開催されます。
私も講師の一人として、「健康人生、アンチエイジング５か条」と題して講演の予定ですが、
「８分」というのはなかなかの難敵で、ストップウオッチ片手に講演シナリオを１０回以上手直しし、
２０回を超える声出し練習を繰り返しながら、１週間がかりで悪戦苦闘の最中です。
一番困るのは、まったく同じ内容でしゃべっているにもかかわらず、
ある時は７分４７秒で終わったのに、
ほんのちょっとしたテンポの違いで、ある時は８分５０秒もかかってしまうことです。
とにかく、極限までシナリオのぜい肉をそぎ落とし、
何度しゃべっても、講演が７分５８秒以内におさまるよう、
ストップウオッチをにらみながら、今、最後の追い込みに入っています。
足の痛みは相変わらずのようです。
