式次第に印刷されたその方の経歴を読んで強い衝撃を受けました。
その方の前半生は、
筆舌に尽くしがたいようなご苦労の多い半生だったようです。
そんなことは、生前のその方の上品で穏やかなお顔からはまったく想像もできなかっただけに、
今、一人の人の人生の深さに思いを馳せています。
私は今、ライフプランの講師をしていますが、
もしかしたら、わたしたちの人生には、
「プラン」と呼べるような立派なものは、何ひとつないのかも知れません。
それじゃあ、何があるの?
あるのは、
ヨタヨタ、クネクネと曲がりくねった自分の足跡だけかも・・・・
ライフプランセミナーの講師が迷ってどうする。