今日は、朝の10時から、いつも通っている教会で、
子どもクリスマス会のためのページェント ( イエスさまの生誕劇 ) の練習でした。
演ずるのは、主に小学2年生から6年生の女の子10数人 ( 男の子は1人 ) で、
マリヤとヨセフ、天使たち、羊飼いたち、博士たちの役を、キラキラと目を輝かせながら
大きな声で練習してくれました。
預言者イザヤの役は、なんと、生徒のお母さんが引き受けて下さいました。
( ちなみに、私はその教会で、気持ちだけは青年だと強がりを言っている教会学校の69歳校長です。)
この女の子たちのほとんどは、教会学校の生徒ではなく、
教会で土曜日の午前中に開いている 「 小学生英語教室 」 に来ている子どもたちです。
練習が終わったあと、ひとりの女の子が私のそばに寄ってきて、
「 ねえねえ先生、わたし、あした誕生日なの! 」
「 おめでとう!! いくつになるの? 」
「 8歳〜〜〜!!! 」
「 じゃあ、あしたの日曜日、朝の教会学校が終わったあとで、ハッピーバースデーやろうね(^_^) 」
「 やったあーーー!!!! 」
この女の子との、ほんのちょっとした短いやりとりの時間は、
劇の練習の時と同じように、
ぼくにとって、とってもうれしくて、楽しいひとときでした。
その余韻が今も耳の奥に残っていて、ぼくは今、この菊の花みたいにすごくしあわせな気分です。