今日久しぶりに、独り暮らしをしておられて介護状態になられたご婦人を
老人ホテルに尋ねました。
彼女の口から出てくる言葉はすべて 「 親族や友達の誰からも見放された(と彼女は思い込んで
いる) 」 ことへの、愚痴、愚痴、愚痴、愚痴、愚痴・・・
最後に出てきた言葉は、
「 このままだと私は何をする ( 自殺する ) かわからない。どうか助けてください・・・ 」
ご親族がおられる彼女に対して、
私たち夫婦がしてさしあげることができるのはほんとうに限られたことだけです。
つらいです。
妻が帰りの車の中でぽつんとつぶやきました。
「 私たちもこの先どうするか、かんがえなくちゃね・・・ 」
お見舞いから帰ってきて、5キロのスロージョギングに2時間をかけ、
1週間ぶりに、菊の花の写真を289枚撮ってきました。
その中から、夜、ブログにアップしたい写真を選んでいたら、20枚を超えてしまいました。
今日からすこしずつアップしていきたいと思います。
それにしても、
「 老いる 」 ということは、ほんとうにずしりと重い宿題を私たち夫婦に投げかけてきます。