私の手指の第一関節がグシャグシャになる病気は、
「 ヘバーデン結節 」と呼ばれる不治の病気だそうです。
痛みは、左手の中指からはじまり薬指・人差し指・小指、
そして、右手人差し指・小指へとひろがっています。
今日まで3人のお医者さんに診てもらいましたが、
原因は、「 老化 」「 体質 」「 骨粗鬆症の一種 」 とてんでばらばらで,
要するによくわからないみたいです。
ただ、3人のお医者さんに共通している診断が一つだけあります。
それは、「治療の方法はなく、いずれ指先が曲がったままになります」
という診断。
そうであれば、グジグジ悩んでも仕方がないので、
この病気のことでジタバタするのはもうやめることに決めました。
そして、
講演会で私が力をいれて話をしているお得意のコンテンツのひとつ、
「身体の老化は防止できませんが、心の老化は気の持ち方次第で防止できます」
という話をするとき、、
この曲がったままの指を絶好の話材として最大限に活用しようと思っています。
まさにこの曲がった指こそ、
「 心のアンチエイジング 」の材料としてもってこいです。
「何かつらいことがあったら、うつむいている顔を上げて、
『まっいっか!』『これでいいんだ!!!』と、声に出して自分に言ってやりましょう!」
講演会で受講者の皆様にいつも言っているこのセリフを、
今、自分に向かって、声に出して毎日言っています !(^^)!