バンクーバー五輪で、高橋大輔選手がみごと銅メダルを獲得。
心からおめでとうを言いたいと思います。
大けがを乗り越えての五輪代表、
そして、演技冒頭で挑戦した4回転ジャンプで転倒、
でも、そんなことも乗り越えて銅メダルをもぎ取った高橋大輔選手。
大事をとって4回転を回避する選手がいるのを尻目に、
失敗を恐れず、
果敢にチャレンジした高橋選手のガッツに頭が下がります。
それに反して、
織田選手の情けなさはなんだろう。
演技半ばでスケートシューズの靴ひもが切れるというハプニングには驚いたが、
3分間の演技中断の後、
立派に滑り終えたことはすばらしい!、と思っていたが、
テレビを観ていたら、
あの靴紐は、
演技途中で切れたのではなく、演技前から切れていたのに、
「靴の感触が変わるとイヤだから、
切れていた紐を交換しないで演技した」
と本人が涙を流しながら言い訳しているではないか・・・
なんといういい加減さ!
演技の命綱であるはずの靴紐が切れたまま演技を始めた気持ちは、
フィギュアスケートの選手にはわかるかもしれないけれど、
私たち一般人にはとても理解できない「消極的で情けない姿勢」です。
意地の悪い見方をすると、その「姿勢」は、
オリンピックというものをなめているとしか思えないものだ、
と私は思いますが、
みなさんはどう思われますか?
織田信長は死ぬまで攻めの男だったことで歴史に名を残しています。
その末裔である信成選手も、
これからはもっと攻めに徹する男になってくれることを祈りたいと思います。
今日は久しぶりに顔を出したお日様に感謝しながら、
久しぶりの20キロスロージョギングを楽しみました。
汗でずっしり重くなったシャツを洗濯機に投げ入れる時の快感は
やはり格別のものです。