「ダイエット必勝3つの“ない”」:その2は「さぼらない」です。
「さぼらない」と聞くと、すぐに連想するのは「運動すること」ですが、そうではありません。
何を「さぼらないか?」。
それは、「毎日ヘルスメーターにのること」です。
できれば、決まった時間にのるようにした方がいいそうですので、
私は、朝起きて手洗いに行ったあとに必ずのるようにしています。
毎朝ヘルスメーターにのっていて感じることは、
前の夜の食べ過ぎや飲み過ぎが、こわいほどヘルスメーターの数字に反映されることです。
夜遅く食べたり飲んだりした翌日も見事に数字が跳ね上がっています。
その数字を見て、「あ、今日は少し控え目に食べなくちゃ。」
とか、
「今日は、いつもよりたっぷりスロージョギングして汗を流さなくちゃ。」
といった考えが頭に浮かびます。
ですから、「ヘルスメーターにのるのをさぼらない」ということは、
「いつの間にかこんなに体重が増えてしまった!」というイヤな結果を招く前に、
体重の増加にブレーキをかけることができるというすばらしい効果があるのです。
私は、毎朝の体重を、レコーディングダイエットの手帳に必ず記録し、
棒グラフにして眺めるようにしていますが、
これもダイエットの励みになることはまちがいありません。