指 揮:山神 健志
合 唱:南沢コーラス
管弦楽:チェンバープレイヤーズ・トウキョウ
福音史家:中嶋 克彦
イ エ ス:与那城 敬
ソプラノ:坂井田 真美子
ア ル ト:小泉 詠子
テノール:大貫 浩史
バリトン:原田 圭
客席は満席。
一番感動したのは、
終曲のコラールを歌い終わったあと、
拍手が沸き起こるまでに6〜7秒間の静寂があったことです。
これには思わず背筋がゾクッとしました。
こんな経験は、
16年前の8月、サントリー大ホール
新日本フィル・広上 淳一指揮「フォーレ:レクイエム」
合唱:東京オラトリオ研究会
以来の経験です。
あのときも、演奏終了後、拍手が沸き起こるまで7〜8秒の静寂があり、
背筋がゾクッとしたのをおぼえています。
多くの方からおほめとお祝いのメールをいただき、
今朝から放心状態だった心と身体に、また少しずつ力がみなぎりはじめました。
次は、ブラームスの名曲「ドイツレクイエム」です。