明日からの二日連続ライフプランセミナーの最終チェックをしていたところ、
隣の部屋でドスンという鈍い音がしたので覗いてみると、妻が仰向けに倒れていました。
思わず「どうしたんだ!」と大きな声をあげてしまいましたが、
彼女は、押し入れの上棚から何かの箱を取ろうとして、椅子にのってその箱を取り、
椅子から降りようとした時、はいていた薄手の七分ズボンの端が椅子の肘かけにひっかかって、
身体のバランスが崩れ、椅子から落ちてしまったようです。
肘付きのどっしりと安定した椅子から落ちるなんて信じられないようなことですが、
落ちる時は落ちるんですね・・(ヘンな表現ですが・・・・)
事故というのは、考えてもいない状況の中で起きるものだということを改めて思いました。
幸い妻は、尾てい骨を打撲した程度ですんだようですが、
3カ月前のスイス・ツェルマットでの私の転落事故を思い出して、
気持ちの凍りつく思いをさせられました。
写真はツェルマットのホテルのテラスから臨んだ山裾の風景です。
山の中腹に建っていた大きな白い十字架がとても印象的でした。