百歳の母が
おとといからわが家に住むことになった百歳の母（妻の実母）が今朝突然天に召されました。
夕べの晩御飯も「おいしいおいしい」と食べて、
食べ終わったと思ったらさっさと布団に入り、眠りについてそのまま・・・
明け方、妻が「お母さん調子はどう？」と声をかけたら、答はなく肌も冷たくなっていて、
救急車は来たもののすでに死亡していたため搬送はされず、
６時頃、代わりに５人ほどの警察官がやってきて、犯罪性有無の見地から死体と寝室の検分、
それからお医者さんがやってきて医学的見地からの検視。
「犯罪の可能性はゼロ」という結果が出て、みなさん引き上げていきました。
死因は「虚血性心不全（突然心臓がとまること）」とのこと。
救いは、最後の最後まで元気だったことと、まったく苦しまなかったことです。
それと、きのうの昼ごはんを食べながら窓の外をながめて
「ここはいいとこだねえ。ほんとにいいとこだねえ。ずっといていいのかねえ。」
とわが家を気に入ってくれたこと。
心残りなことは、
夕べの晩御飯にぼくの手打ちさぬきうどんをたべてもらうつもりが、
ちょっと疲れがたまっていたので、ぼくが元気になったらたべてもらうということで
日延べをしてしまったことです。
おかあさんごめんね・・
