今日の夕方、バッハ・クリスマスオラトリオの練習に秋葉原まで行ってきました。
片道1時間40分。
バッハの合唱曲はテノールパートが特別むつかしいというのはわかっていましたが、
クリスマスオラトリオのテノールパートは、尋常の難しさではないので、
テノールの私は、こんな難曲を書いたバッハを恨みたくなりました。
もしかしてバッハは、テノールの男に大切な恋人を奪われたので、
テノールへのいやがらせのために、クリオラやロ短調ミサ曲のようなテノールいじめの難曲を書いた
のかも知れません。もちろんこれは私の勝手な空想ですが・・・。
そう思うと少しは慰められます。
でも、苦労の割に、テノールって女声にはあまりもてません。
女声にもてるのは、なぜか学生時代からベースの男なんです・・・。
でも、「女声」イコール「女性」でありませんので念のため。(むなしい悪あがき・・。)
ちなみに、私の妻は昔、聖歌隊のアルトでした。(今日のブログとはまったく関係ありません)